ソロモンの偽証 前、後編
彼はなぜ死ななければならなかったのか。
この作品を観るのは2回目だったが、
今回前後半通しは初めて。
心象的なシーンはところどころ思い出すが、内容は全く頭に残っていない。
マジでと言うくらい戦場が暇になったので思い切って連続で見てやったぜ(≧∀≦)
偽証をしていたのは誰なんだ、ってのが作者の意図するところなんだと思った。
クソつまんねえ世の中生きてくのが嫌になった。らしい彼。見捨てた友人。そこに両親は出てこない。親ってなんだろう。先生と友人の世界。管理者は先生。、その責任は重い。
教育とは上から教えてあげる、ではなく、世の中のことを知らしめて考えさせる事がその責務ぢゃなかろうかと。そう訴えかけている、多分。だから見終わって、重い。現代物の宮部作品に共通する感想だったりします。
考えよ若者よ!
朝マックしてる場合じゃねーぞ。